2023-02-03

たんぽぽのお店

たんぽぽのみんなは、製作が大好きなので、毎日のように素敵な作品がいっぱいできています。

それで、今年のお店屋さんごっこは、好きな物、得意な物を作って、
とにかく楽しんで準備をすすめてゆくこと、
又、3学年の子どもたちをお店に迎えるので、
長い間お店の人になるのを乗り切ってゆけるよう、
なりたいお店屋さんを3つ個人個人でえらんでもらいました。

たくさんの廃材が集って、それをながめながら折紙や布、飾りやヒモを組み合わせて、
食べ物、おもちゃ、絵本、勉強道具、宝石類や飾り他ができました。
お友だちと組んで、1つの物を作りあげた子どもたちもいます。

バツグンにとぶ紙飛行機もたくさんできました。

チョコレートはあんまりたくさんできたので、お客さんが帰る時のおみやげに1ケずつ渡すことにしました。
高級チョコレートです♡

あと海の世界や深海の世界の水族館みたいなものをとイメージしていましたが、
子どもたちからたくさん意見がでて、魚つりをすることになりました。

そして、電車の駅を作り、線路を皆で上着を着て風がふきすさぶ中、テラスにせっせせっせと作りました。
私がはったのは最初の= それが、‡‡‡‡‡‡‡‡‡こうなりぐるっとひとまわりし、
小さな子たちを乗せる電車が走る線路が完成しました。
もっともっとと間をつめたり、角の所はななめになったり、
それぞれが思い思いにつけ足してゆきました。
小さな子たちは外遊びででも、よく手押し車にのせてもらっているので、
ダンボール電車を作りたいという人がことのほか少なかったので、
手押し車での電車を提案してみました。

当日は、やってきた1人に1人が対応しました。
お金をもらい、いっしょに並んで車にのせて、線路を一周乗せてあげておろす。
そして、又スタート地点へ車を戻してから又、次の子を案内するというふうに・・・。

「あっ、久しぶり~!」とあいさつをしあっていたり、
ちょっとドキドキしながらもまわってきた順に出会った二人で手をつないでゆっくり並ぶ姿に
何て大きくなって立派になったたんぽぽさんだろう・・・とちょっと嬉しくなりました。

もう一つのお店は、えほんのお店。
〇〇えほんっていって、その子の名前の絵本です。
例えば、「ゆか」ゆがつくゆず。かがつくかめ というように
1文字1文字何かを考えて、絵が描いてあります。
ことばあそびも入って、1人1人の名前でいろんなものを考えて、みんなで作りました。

大好きな知っているおともだちに描きたいと作る子もいれば、
「誰のでもOK」と持っていって作れる子どもたちもいて
園中の子どもたちのえほんを作ることができました。

思いついたものの絵がむつかしいかも・・・と思うと別のにかえてました。
例えば「ぞ」思いつくのは「ぞう」なんだけど、ぞうをかくとなるとちょっと・・・
という子は「ぞう」はやめて「ぞうきん」へ。
でもぬい目を描いて、一生懸命描いてました。
時々 ?なものもあるかも知れません。
「ん」は「ん」から始まるものはないので、
その子その子が好きなように絵を描きました。
そうそう、次の日改めて「絵本つくってくれてありがとう♡」のお手紙をもらって
すごーく嬉しそうにしていた子もいました。

皆で作る楽しさをいっぱい経験し、お客さんを迎えるお店の人として頑張って、
次はお買い物をしに2日間、ばらとちゅうりっぷへ。
満喫して喜んで帰ってきた子どもたちです。
そして、又、お休みの子どもたちもいたので
自分たちだけでたんぽぽお店をもう一回しようと期待して待っている所です。

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