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教育理念

神さまを喜び
神さまに従う子ども

私たちは、私たちに対する神の愛を知り、また信じています。
神は愛です。愛のうちにいる者は神のうちにおり、
神もその人のうちにおられます。
ヨハネの手紙 I 4:16


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根っこを育てる保育

堺市認定の保存樹木、大きなセンダンの木の下で、思いっきり遊びたくましく育ったこどもたち。たくさんの卒園生を送り出し2022年で創立72周年を迎えています。浜寺聖書幼稚園の保育は、聖書に基づくキリスト教保育と子どもの自発的な遊びをとおして心の根っこを育てる保育です。

根っこは土の中にあるので、外からは見えません。見えないので、つい早く芽が出ないものかと待ちわびてしまいます。根っこがどんなふうに伸びているのかなんて、芽の成長に比べればあまり意識しませんね。けれどもこの部分がまさに今の幼児期です。しっかり太い根を張って上に伸びていく土台を作る時期なのです。この時期は、しっかり遊びこむ時期です!
どのクラスでもその年齢にあった課題のある活動を毎日入れていますが、必ず外に出て四季折々に変化する大きなセンダンの木の下でのびのびと遊べる時間を取り入れています。自由に遊ぶ時間は放任の時間ではありません。先生たちは、この時間、一人一人の遊ぶ様子をしっかり見て、子どもたちの心の成長につながる言葉を沢山かけています。自分で考えたこと、やってみたことをきちんと認めてもらってついた自身が最後までやりきる力を育て、これからの人生に必要な自分で考える事、考えを話せること、また我慢できることや気持ちを切り替える事...全てを遊びの中で身につけていきます。
また心の成長には自分と周りの人との関係づくりもとても大切です。浜寺聖書幼稚園では、毎日の礼拝の時間をとおして、神様が自分のことをどんなに大切に愛してくださっているかを知り、その次に神様が与えて下さっている周りの人を思いやり、大切にすることを学びます。クラスのみんなで心をひとつに神様に向ける時間です。ありがとうや、ごめんねが、素直な心から出るようになることを願って、生活の中での大切な時間としています。毎日の礼拝の中で蒔かれたみことばの種がいつか実を結びますように祈りつつ。

園長 大江 朋子

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保育方針と環境

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年齢に応じた保育過程

つぼみ組 (満3歳)

「神様の存在を知る」

  • 身の回りのことを保育者と一緒にやってみる。
  • ひとりひとりに合った活動に参加し、幼稚園が楽しい場所だということを知る

年少組

「自分が神さまに愛されていることを知る。」

  • 身の回りのことを保育者に助けてもらいながらやってみる。
  • 喜んで登園し、好きな遊びを見つけて楽しむ。
  • 友だちとの関わりを喜び、その中で自己表現ができるようになる。
  • のびのびと活動に取り組むための基礎作りをする。

年中組

「神さまが自分を愛してくださることを知り、神と人を愛そうとする。」

  • 自分で自分のことができる喜びを知る。
  • 全身を使う遊びを楽しみ、足腰の力を鍛える。
  • 自分が持っている力を出して、意欲的に活動する。
  • 友だちと一緒に目的を持ち、協力しながら活動を展開していく。

年長組

「生活の中で具体的に神と人を愛することを考え、行動しようとする。」

  • 活動に集中して取り組み、目指す課題をやり遂げる喜びを知る。
  • 心も体も鍛えるとともに、のびのびと活動に取り組む柔軟性を養う。
  • 友だちと助け合う喜びを知り、共に育ち合う関係を作る。
  • 探究心を深め、試したり、工夫を重ねて遊びを展開させていく。
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